透明な視線

頭の中が空っぽで過ごせるようになりたい。

 

わたしのあたまの中は、

「こうしなきゃ、ああしなきゃ」という言葉が所狭しとつまっている。

 

例えば、

水と石鹸で手を洗う時でさえ「こんな風に動かさなきゃ」と無意識におもってしまう。

前は思っていることすら気づいていなかったのだけど(無意識にといっているくらいだから)、最近はおもっている途中で気づくようになった。

昔軽度の強迫性障害を患っていた名残なのかな?ともおもう。

 

もう、誰にも、視られてないんだから

はやく楽に過ごせばいいのにと自分自身におもう。

 

透明の嘲笑的な視線は、いつなくなる?