わたしを紐解いていく ( Ⅰ )
自分を憐れみたくなる時がある。
「わたしは障害者だから、」と
わざと優先座席に座ってみたりだとか。
それをして何になるわけでもないけど
ついしたくなるのだ。
今まで、「普通に、過ごしたら楽になる」と、
「普通は、こんなこと考えないよな」と、
無理に過ごしてきていたが、
わたしにとっての普通でいいのだ、と今やっと気づいた。
いつも行動を責められているような気分になるのも、わたしにとっては普通なのだ。
多分これは、中学時代に私の行動に対して、逐一「きもい」だの、「死ねよ」だの言ってきた奴たちがいたからではないか?と思っている。
「きもい」「しね」と言われたことももちろん不快だが、それよりも
"わたしの行動を観察されている"という意識がいつまでも付いて回るようになってしまったことの方が重い。
過去のことはどうだっていいのだが、
この「症状」は今も続いているのだ。
過去起こったことは別にあまり覚えていないし、その人たちを恨んだり呪ったりしていない。
過去のことを引きずっている、ではないのだ。症状が現に現れているんだ。
今言ったこと以外の嫌がらせも受けて、
当時はうつ状態となった。
あ、そうだ。それだけではない。
とも言われた。(軽度なのもあるが。)
思えば、これが精神疾患ちゃんと過ごす毎日の幕開けですね。
ほんと、どうしてくれるんだと言う感じだ笑
あ、ブログ楽しいですね。
まだ誰もわたしのブログを見たことがないみたいだけど、これからもこんなことばかり書こうかなと思っています。
永田カビさんのようなエッセイがだせたら、いいな。